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“nero paris issue” Release Party

Music: Harvard, Tetsuya Suzuki (honeyee.com / .fatale) LIVE: Heavenstamp Talk Session: Yukiko Inoue (nero) × Hiroshi Egaitsu Foods: Maison Cinquante Cinq Ballons: Rouvle Baloon Design スポンサー:bonjour records, 株式会社JUN 90年代から活躍し、ミュージック・シーンの最先端を独自の視点で切り取ってきた音楽ライター、井上由紀子氏。彼女が本当に美しいと思う音楽、ファッション、アートなどのカルチャーをコンパイルした雑誌『nero』の第二号が発売された。クラウス・フォアマンが描いたフェニックス、ニック・ナイト撮影によるシャルロット・ゲンズブール、という豪華なW表紙の今号。「パリ特集」をテーマに掲げ、ソフィア・コッポラ、フェニックスのクリス&ブランコ等、一流アーティストのインタビューや、ポニー・ポニー・ラン・ラン×マーク・ジェイコブス、トゥー・ドア・シネマ・クラブ×キツネといった、人気バンドのメンバーをモデルに起用したファッション・フォトを多数掲載。濃厚な内容の一冊に仕上っている。その『nero』の発刊イベントがbonjour recordsで開催された。 イベント当日は、bonjour records店内が『nero』仕様にドレスアップ。エントランス付近には雑誌はもちろん、クラウス・フォアマンによる描き下ろしイラストをプリントしたTシャツも並べられ、多くの来場者の目を留めた。また、ミュージック・セレクターを務めたのはHarvardと鈴木哲也氏(honeyee.com / .fatale)。普段、ポップ・ミュージックを鳴らしている前者は、隠れた音楽的趣向を明かすかのようにメロウなチルアウトミュージックをプレイし、後者はディスコ・リエディットを巧みにプレス。そして、Heavenstampによるミニ・ライヴや、井上由紀子氏のトークショーも展開。井上氏の旧友である荏開津広氏を迎えたそのトークショーでは、『nero』のテーマ性や制作意図が明かされた。音楽とアート、ファッションなどのクロスポイントを独自の視点で映し出す雑誌『nero』。その世界に多くの人々が触れ、知的好奇心を揺さぶられる発刊イベントとなった。

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